2020-12-01 第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
アメリカの方でそうなっているわけでありますから、和牛についても、中国とかは消費が多いですから、そういうところにどんどん進んでいくというところで、今回これが一つの希望につながったというふうに私ども福島県民は思っているところでありますので、どんどんどんどん交渉して、早く輸入解除になるようお願いをしておきたいというふうに思います。
アメリカの方でそうなっているわけでありますから、和牛についても、中国とかは消費が多いですから、そういうところにどんどん進んでいくというところで、今回これが一つの希望につながったというふうに私ども福島県民は思っているところでありますので、どんどんどんどん交渉して、早く輸入解除になるようお願いをしておきたいというふうに思います。
きのう発表した結果がお手元にあるかどうかわかりませんが、小熊委員も含めた、私ども福島県民が日ごろ感じている目に見えない厳しい風評被害が数字になってあらわれた結果になっております。
私ども福島県民も決して無理な要求をしようと思っているわけではありませんが、全く先の見えない状況で心までも被災をしているような状況でございます。 政府が、今おっしゃったようなグランドデザインやパッケージを提示していただいて、それが完璧なものとも思っておりません、それを住民との対話の中でいろいろと意見交換をしながら進めていただきたい。
ですから、ここのところを、私ども福島県民、特に東京に東京の三分の一の電力を送ってきたという、ある意味では犠牲的な形の中で原発を進めてきたということになれば、今言いにくいことがあるかもしれません、つらいことがあるかもしれません、しかしやはり正しい情報をしっかりと正確に県民の皆さんあるいは国民の皆さんに出していくことが、何よりも今一番信頼性を確保するために大事だと思うんです。
この点についても、私ども福島県民やあそこの地元の人たちの原発行政に対する強い怒りになったことは間違いないのです。不信感になったのです。改めてこの問題についてお尋ねをしたいと思います。